2022.03.03▼ブログ

よくあるご質問〜給湯器篇　2〜

こんばんは。

営業担当の栗原大雅です🐯

本日も私がお客様とのお話の中でよくあるご質問にお答えしたいと思います🎓

お客様「給湯器の16号、20号のような号数はどういう意味なの🤔？」

給湯器の号数は1分間に出せるお湯の量を示しているんですよ☝️

ただ、単純に16号だから1分間に16ℓ出る訳ではなく、35度のお湯を1分間に何ℓ出せるかを示しています。

お湯は温度が上がるごとに勢いが弱くなりますので、35度がベースとなります。

なので16号であれば、1分間に35度のお湯を16ℓ出せる、20号であれば、1分間に35度のお湯を20ℓ出せるということになります👨‍🏫

一般家庭では16号、20号、24号が一般的ですが、より小さい10号や業務用の32号なんていうのもあるんですよ😄

お客様「給湯器のオートとフルオートって何が違うの🤔？」

オートとフルオートの違いは4つあります。

まずは自動たし湯機能の有無🛁

ふろ自動ボタンを押すとお風呂に湯張りをして、終わったらリモコンが音楽や音声で教えてくれますよね🎼

その後冷めたら追い焚きをする保温状態になります。

ふろ自動ボタンが点灯🚨しているのが保温されている合図です☝️

ここまではオートもフルオートも同じですが、保温状態の際誰かが湯船に入ってお湯が減ったり、桶ですくったりなどしてお湯が減った場合、フルオートであれば減ったら自動でたし湯をして元の量まで戻してくれます😄

オートの場合、減ったら減りっぱなしです😞

2つ目は、残り湯がある時にふろ自動を押した場合の湯量の違いです🛁

オートもフルオートも、もちろん湯船が空っぽの状態からふろ自動ボタンを押せば、設定した温度と量で湯張りが完了します。

加えてフルオートの場合は、湯船に残り湯がある時にかさ増しのようにふろ自動ボタンを押したとしても、足りない分の量を足して、必ず空っぽから湯張りした時と同じところで止まってくれるんです😳

オートの場合、かさ増しのようにふろ自動ボタンを押すと湯量にバラツキが出て、残り湯の量によっては溢れてしまう場合もあります。

フルオートをお使いの方は、まずふろ自動ボタンを押しておけば間違いありませんが、オートをお使いの方は、ふろ自動と追い焚きを上手く使い分けないといけませんね🤔

残り2つもこのままご説明させていただきたいですが、思いの外長くなってしまったので、本日はここまで👨‍🏫

残り2つはまた明日ブログでご説明します🛁😊